こんにちはkomekoです。本日は注意すべき米粉パンについてお話ししたいと思います。
前回の記事でパン屋さんにある米粉パンには注意してくださいと記載しました。
理由は米粉パンには小麦粉が混じっている場合が多いからです。（小麦アレルギーの人からすると勘違いしてしまうので『米粉入りパン』と記載するべきだと思います。）
理由は簡単で、パンを作る上でグルテンがないと粘り気がなく膨らみにくく、冷えると固まりやすく日持ちしないからです
わかりやすい例で言うと、ご飯やお餅は冷えると固くなりますね。米粉パンも原料は同じなので、乾燥が大敵で、冷えると固くなってしまいます。そのためすぐに食べない場合は冷凍することが推奨される場合が多いです。しかし中には、特殊な袋を使用し常温保存可能な米粉パンを提供している店もあるそうです。（詳しくはまた別記事で紹介します。）
また100％米粉パンと記載されていてもグルテンの代わりに増粘剤などの添加物が入っていることが多いので注意してください。
つまり無添加で小麦完全不使用の米粉パンを手に入れることはかなり難易度が高いと思ってください。
ただネットを駆使して全国にある純粋で無添加米粉パンを購入することは可能です。ただし送料なども含むとかなり高額になり、なかなか継続して手に入れることができないのが現状です。
また米粉パンを扱っている店はそれぞれコンセプトが異なります。
- グルテンフリーにこだわっている店
- 無添加にこだわっている店
- 乳製品不使用にこだわっている店
- 国産にこだわっている店
など様々なので、自分のこだわりと合致する店を見つけることが大切ですね。
ちなみに私は上記全てにこだわりたいと考えているため、そういう店を見つけることは尋常じゃなく難しいです。家の近所に理想とする米粉パンを提供している店があるのが理想的ですね。
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