こんにちはkomekoです。
本日はグルテンフリー継続の難しさについてお話ししたいと思います。
単刀直入に言うと日本において小麦摂取量を永久にゼロにするというのはほぼ不可能だと思ってください。
よほどの強い意志がない限りは続けることはできないと思います。
食べたいけれど最初は絶対我慢するんだと言う意志は、自分次第でいずれ消せると思うのですが、実はそうではないところで問題があるのです。
簡単に言うと、日本においてグルテンフリーに対しての理解が乏しいのが主な原因です。
例えば、自分のグルテンフリーを人を巻き込んでまで続けられなかったりします。
友人宅に招待されたとして、お菓子や食事をご馳走になる場面があると、グルテン入りの食べもの、つまり小麦製品を全て残してしまうと失礼に当たると思ってしまいます。せっかく出してくれたものを断ることができるでしょうか。
気の知れたとても仲の良い者同士であれば言えるかも知れませんが、知り合ったばかりであったり、ある程度距離のある相手だと気を遣います。
複数人でイタリアンに行く場面を想像してください。その場で自分は小麦が無理だからすし屋か和食の店に変更してくれと言えるでしょうか。
説明をしたとしても中々理解されず、めんどくさい奴だと思われることもあるでしょう。
私はダイエットしているのでケーキはやめておきます、くらいの感じで言えるような環境であれば、グルテンフリーを続けることが容易になることでしょう。
グルテンフリーの認知が上がり、たくさんの人が実践し出したら理解も深まるかも知れませんが、まだまだ先の話になりそうですね。
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