お久しぶりですkomekoです。みなさんいかがお過ごしですか?実は私の周りで最近花粉症を発症した人が増えてきたので、今一度花粉症について調べてみようと思いました。
以前に花粉症についての記事を書きましたが、今回は別の視点で花粉症対策ついてわかりやすく解説したいと思います。
令和5年度の国による花粉症対策(首相官邸HPより)
上記のURLの内容を簡単に箇条書きにすると
- スギの伐採促進
- スーパーコンピューターやAIによる花粉飛散予報の充実化&飛散防止剤散布
- 舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)推進
この3本柱を中心に今後10年巨額の税金を投入するようです。
一つ目のスギの伐採促進のために、外国材から国内材への転換して需要を拡大して、そして花粉の少ないスギなどの木々へと転換するそうです。
二つ目のスーパーコンピュータやAIによる花粉飛散予報は予報内容を充実させて、飛散防止剤を撒くことも検討するようです。
三つ目は舌下免疫療法とは舌の上に薬をしばらく置いて飲み込むという治療法だそうです。
一つ目の対策の一つとして花粉の少ない木を植えるそうで、日本は無花粉のスギやヒノキを開発しているようです。(林野庁のHPより)
『遺伝子組み換えや放射線による品種改良などが問題になっている中で、人為的に花粉のない植物を作って大量に植林しまくって大丈夫なのだろうか…』
二つ目の花粉飛散情報の予報が充実して例えば我々はどう行動すれば良いのでしょうか?
『本日の花粉予報で自分の職場に大量の花粉が飛散するらしいので、職場とは逆方向へ行っても許されるのだろうか…マスクしろって言われてもすでに皆していると思うが…というか飛散防止剤てなんぞ?空から何か撒くの?』
はい、その通りです。林野庁はドローンやヘリコプターで花粉を生み出すスギの雄花だけを枯らす薬剤(界面活性剤)を撒こうと本気で実用化を目指しております。(読売新聞オンラインより)
三つ目の舌下免疫療法ってみなさんご存知ですか?私は調べて初めて知りました。
「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者さんが治療を受けることができます。(アレルゲン免疫療法ナビより)
簡単に説明すると3年以上1日1回舌の上に治療薬を乗せてしばらく放置して飲み込む。その後5分間は飲食うがい禁止だそうです。それを花粉が飛んでようと飛んでなかろうと3年間以上毎日飲まなければならないそうです。
副作用としては、
- 口の中の浮腫、腫れ、かゆみ、不快感、異常感
- 唇の腫れ
- 喉(のど)の刺激感、不快感
- 耳のかゆみ
- アナフィラキシーショック
これ以上我々に薬を処方すな。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
みなさんはこの対策を知ってどう思いましたでしょうか?
私はこの現状を知って正直ゾッとしました。中でも花粉飛散防止剤(界面活性剤)を空から撒くって恐ろしくないですか?天然系の界面活性剤といえど、植物を枯らしてしまう効果がある以上、長期的にみて不安が残ります。
上記の内容が日本のお偉い方々が考えに考え抜いた最強の花粉対策だそうです。全てとてもお金のかかることですね。いや、お金を掛けることに目的があるように感じます。
陰謀でも嘘でもなく全て事実です。(ソースを載せているので、嘘や推測、妄想は含まれていません。自らの目で確かめてみてください。)
果たしてこれらが本当に我々日本人にとってベストな花粉対策なのでしょうか?
花粉症の原因の一つとなる食生活の改善については一言も触れられていません。最も簡単でお金のかからない方法であるにも関わらず、何も触れないのはなぜでしょうか?
私自身は今回のような国の対策をせずともグルテンフリーや健康的な食生活を心がけることで花粉症を克服することができました。このような対策を行う前に少しずつでいいので食生活の改善を行うことを、花粉症で苦しむ日本人におすすめしたいと思っております。
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