こんにちはkomekoです。
本日はグルテンフリーを行うことによる身体に与える影響をお伝えしたいと思います。
ネットではよく『グルテンフリーにするとこういう効果があります。』とたくさんのメリットがあげられています。
例えば、
- 肌質が良くなる
- うつ病が改善する
- 倦怠感がなくなる
- アレルギーが改善する
- 老化防止 など
しかし厳密に言うと、グルテンフリーにすると腸内環境が良くなるというのが正解です。
人にもよりますが、腸内環境がよくなることで上記のような効果が実際にあるのです。
わかりやすく言うと、腸内に炎症を起こすグルテンを摂取しなくなると、腸内細菌たちにとって居心地の良い状態になります。腸は人間の脳とも直結しているので、腸内の環境次第では精神的にも穏やかになり安定します。そのためうつ病が改善したり、物事をポジティブに捉えることができるようになったりします。
もちろん腸内環境が悪くなる原因はグルテンだけではありません。牛乳に含まれるカゼインも炎症の原因になりますし、牛肉などを摂取すると悪玉菌が増えたりして、腸内環境は乱れてしまいますので、全て理解した上でグルテンフリーを試してみてください。
グルテンフリーはしているが毎日牛乳やチーズなどの乳製品を大量に摂取し、牛肉ばかりを食べるような偏った食事をしていると、流石に効能は得られないのではないかと思います。
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