こんにちは、最近ドーナツの美味しさに気づいたkomekoです。
みなさん一度は食べたことがあるドーナツ。今回は美味しくて美味しくてたまらないドーナツがいかに身体に悪いか説明していきたいと思います。
これを読み終わる頃にはドーナツを避ける人が続出するかもしれません。
ドーナツとは
ドーナツは小麦粉の生地を油で揚げて砂糖をまぶしたり、生クリームやチョコレートを入れたりした、リング型のお菓子です。17世紀オランダが起源とされており、後にアメリカへと渡ったと言われています。
日本でドーナツと言えば『ミスタードーナツ』ですね。清掃用品で有名なダスキンが運営しています。
その他、スーパーやパン屋さん、コンビニなどありとあらゆるところで売られており、日本の食文化にしっかりと根付いています。
私も以前は昼ごはん代わりにドーナツを食べていたこともあります。
ドーナツが身体に悪い理由①
ドーナツは小麦粉の生地を使用しています。小麦粉にはグルテンというタンパク質が多く含まれていて、そのおかげでふわふわな食感を味わうことができます。
そのグルテンは腸内にへばりつき炎症を起こします。ひどい人は穴が空いて異物がそこから侵入しまくります。そのせいで、アトピーやアレルギーを発症するきっかけとなります。
現在の小麦粉は品種改良が進み、昔のものに比べてグルテン量がかなり多くなっています。そのせいもあり、現在セリアック病やリーキーガットなどの腸の病気が増えて問題となっています。グルテンフリー市場も年々増加しているのはそういった背景が影響しています。
ドーナツが身体に悪い理由②
お菓子なので砂糖や人工甘味料がたっぷりと含まれています。
砂糖は血糖値を急激に上昇させます。急激な上昇を抑えるために膵臓からインスリンが分泌されます。この急上昇急降下が非常に身体に悪く、糖尿病にもつながります。
そして日本人の死因第1位であるガンのエサは紛れもなく砂糖です。死者数は年々増加しており、現在は年間38万人を超えており、1日に換算すると1000人以上が亡くなっていることになります。
そして人工甘味料は身体に直接吸収されませんが、体内に蓄積するということがわかっています。そしてDNAを損傷させる性質もわかっているので、子供が出来にくくなることもわかっています。
ドーナツが身体に悪い理由③
ドーナツは大量の酸化した安い油で揚げています。小麦粉は油の吸収率が非常に高いです。その分美味しく感じるというのがあります。高温で揚げることによりトランス脂肪酸や老化物質のAGEs（終末糖化産物）などが生じます。
トランス脂肪酸を日常的にとりすぎた場合には生活習慣病になるリスクが高くなり、健康に悪影響を及ぼすものがあります。（農林水産省HPより）
AGEs（終末糖化産物）とは簡単に言うと、たんぱく質と糖が高温で加熱された結果できる物質です。AGEsは肌のシワやたるみ、薄毛など老化の原因となることがわかっています。
ドーナツが身体に悪い理由④
生クリームやチーズやバターなどの乳製品をたっぷりと使用しています。
ドーナツによく入っている生クリームは乳製品ですね。乳がんになる方のほとんどは乳製品を大量に摂取しているということがわかっています。
そして、乳製品にはカゼインというタンパク質が含まれており、それも腸の炎症を助長する作用があり、摂取のし過ぎは非常に良くありません。
ドーナツが身体に悪い理由⑤
食品添加物がたっぷりと含まれています。
食品添加物の危険性に関する記事は何個も書いているので、そちらをぜひ参照ください。
簡単に説明すると、食品の長期保存や酸化防止剤、防腐剤など、あとは乳化剤や増粘剤、人工甘味料など全てをまとめて食品添加物と言います。
食品添加物の１つ１つの安全性は動物実験で証明されていますが、複数同時にしかも長期的に摂取した場合のデータは存在しません。
しかも許容されている量の基準がありますが、国民がみんなその基準を理解して摂取しているわけではありません。
例えば、アスパムテールという人工甘味料がありますが、1日の安全な摂取量は１Lほど飲むとオーバーしてしまうらしいのですが、それを知っていて意識して抑えている人が一体何人いるでしょうか？
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今後食べる時に罪悪感を抱かなければならないので、知らない方がよかったですか？
もはやカロリー云々の話ではありません。高カロリーだから太るとかいうレベルの話ではありません。
そんなことよりも気をつけなればならないことがたくさんあります。
私はこの事実を知ってからドーナツを食べなくなりました。しかし、食べてはいけないと思えば思うほど食べたくなってきます。
ですので、油で揚げずに砂糖や食品添加物、乳製品不使用の米粉の生地のドーナツを開発します。
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