メリットだらけのはちみつ

健康

こんにちは、komekoです。

はちみつの効能をご存知の方は多いと思いますが、今回はあまり知られていないメリットをお伝えしようと思います。

これを知って我々家族は毎日摂取するようにしています。

摂取すべきはちみつの種類

はちみつといってもなんでも体に良いと言うわけではありません。

加熱されているのかいないのか、砂糖や甘味料が添加されているのかいないのか。

そういった違いによって、はちみつの人に対する効能は随分と異なってきます。

ここでいう、人にとって多大なメリットをもたらすのは、非加熱で無添加の純粋はちみつです。

はちみつのメリット①豊富な栄養価

ビタミン、ミネラル、アミノ酸、グルコン酸、オリゴ糖など、約200種類(はちみつにもよります)もの栄養が含まれており、実はその辺のサプリメントよりも栄養価が豊富で効果的なのです。

はちみつのメリット②消化吸収しやすい

はちみつって結局糖質の塊で砂糖と同じでしょうと思われる方も多いと思います。

はちみつに含まれている糖の種類は単糖類と言われるブドウ糖と果糖です。

ちなみに砂糖の主成分はショ糖と言われる果糖とブドウ糖がくっついた二糖類と言われるものです。

単糖類はこれ以上分解できないレベルのもので、二糖類は消化分解が必要になってきます。

蜂がこれ以上分解することができないレベルまですでに分解してくれているので、消化などの負担がかからず人の体内でそのまま吸収してくれます。

つまり、食べてすぐにエネルギーとなり効果を発揮するのがはちみつです。

ブドウ糖と果糖の割合ははちみつの種類によって大きく異なるため、一概に言えません。

果糖の方が甘みが強く、脳の重要なエネルギー源となっているのがブドウ糖です。

ちなみに寒いところで固まってしまうはちみつはブドウ糖の割合が多いです。

はちみつのメリット③低カロリー

無添加非加熱の純粋はちみつは通常の砂糖に比べてカロリーは100kcalほど低く、甘味も3倍ほど高いです。

大さじ1杯程度の砂糖と小さじ1杯程度のはちみつの甘味が同程度です。

日常生活で砂糖をはちみつに置き換えるだけでも様々な部分ではちみつ効果を発揮します。

はちみつのメリット④虫歯予防

虫歯の原因は甘いものというイメージですが、さらに細かく言えば実はショ糖と言われる砂糖の主成分です。はちみつにはショ糖ではなく、先ほどお伝えしたショ糖をさらに分解したブドウ糖と果糖です。

そして、はちみつは虫歯の原因となるミュータンス菌の増殖を抑制すると言われています。

しかも、はちみつを歯磨き粉代わりに塗って歯を磨くと虫歯予防になるだけでなく、表面もツルツルになると言われているそうです。

はちみつのメリット⑤腸内の悪玉菌の抑制

はちみつには抗菌作用があるというのは有名な話です。常温において放置しても腐らず、長期保存が可能です。その抗菌作用が腸内でも有効だということです。

腸内の悪玉菌を抑制してくれるため、腸内環境も改善されるのです。

そしてはちみつにはオリゴ糖が含まれています。オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサになるため、これもまた腸内環境を整えてくれる理由の一つです。

はちみつのメリット⑥医薬品

実ははちみつは公式に医薬品に指定されています。皮膚、粘膜の保護作用があると説明がされています。唇が荒れた時にはちみつを塗ると良いと聞いたことがある人がいるのではないでしょうか。

気になる方は『はちみつ』『医薬品』と検索してみてください。

はちみつのメリット⑦血糖値が上がりにくい低GI

血糖値の上がりやすさの指標があります。それをGI値と言います。

血糖値は糖質の高いものをいきなり食べると爆上がりします。血糖値が上がると体はそれを下げるためにインスリンを分泌します。その血糖値の急激な上げ下げが体に非常によろしくありません。

砂糖の血糖値の上がりやすさをGI値100とすると、はちみつはGI値50〜70くらいと言われています。

アカシアのはちみつだと40、マヌカハニーだと28ほどです。甘いからと言って何でもかんでもGI値が高いわけではないのですね。

はちみつのメリット⑧低血糖予防

人間の体は血糖値が70を下回ることを低血糖状態と言います。低血糖状態になると、眠いだるい体が重い、イライラするなどの症状が出ます。よくお腹が空くとイライラするのは、低血糖状態が一つの理由です。

1日の中で低血糖状態に何度かなる低血糖体質の人は、はちみつがおすすめです。低血糖状態にならないようにするために、間食を行ったりすることが効果的なのですが、そこではちみつを摂取してみてください。そうすることで低血糖状態を作らないようにすることが大切です。

その中でも厄介なのが夜間寝ている間に低血糖になり睡眠障害を引き起こす、夜間低血糖というものがあります。

寝が浅かったり、朝起きてもスッキリせず肩が凝っていたり、体がしんどい人は夜間低血糖を疑ってみましょう。

そういった人は寝る前に大さじ1程度のはちみつを摂取してみてください。深い眠りにつくことができるかもしれません。

寝る前に甘いものを摂取することに抵抗がある人もいるかもしれませんが、はちみつは虫歯予防効果があると言われているので大丈夫なようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?はちみつはなんとなく体にいいとは聞いたことがある人も多いと思いますが、具体的にここまでメリットがあると知っている人はどれくらいいるでしょうか?

私たち家族はみんな毎日夕食後にりんご酢と共に非加熱無添加はちみつを摂取しています。そのおかげで腸内環境がかなり良くなりました。眠りも以前より深くなることができました。

我々が毎日摂取しているはちみつは山口県下関市にある廣田養蜂場さんの非加熱・無添加純粋はちみつです。こちらは蜂が蜜を集めるための植物を育てており、しかもその植物育成のために土壌改良まで自分たちで行っているところが素晴らしく愛用させていただいております。

ご興味がある人は一度ホームページを覗いてみてください。(廣田養蜂場HP

ただはちみつで歯磨きをすることは未だ試したことがありません。今の私にとってかなりの勇気と覚悟が必要です笑。虫歯には絶対になりたくないので・・・。

この度オンラインショップを開設しましたので、よかったらまた覗いでみてください!

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