こんにちは、過去にセントバーナード、フレンチブルドッグ、ブルドッグなどブサイク三兄弟を飼っていたkomekoです。
特にセントバーナードはそのとてつもない巨体を維持するのに大量のドッグフードが必要でした。しかもアレルギー持ちだったので、餌代が圧迫していたのを覚えています。
セントバーナードとは、『アルプスの少女ハイジ』や映画『ベートーベン』などで有名です。我々はそれを観て欲しくなった単純家族でした。最終的に体重は80kg弱まで大きくなりました。
そのセントバーナードは何らかの食物アレルギーを持っており、通常のドッグフードを食べると湿疹ができ、ひどい時は睾丸が腫れてしまい座ることすらできない状態となっていました。同じくして私の父親も何らかの原因で睾丸が腫れる事象が発生したので、この世のオスはある時期が来ると全員睾丸が腫れるものだと子供ながらに思っていました。
話は戻しまして、基本的に犬や猫は肉食なので、野菜や穀物は消化しにくいと言われています。肉食なのでペットフードには小麦など入っていないんじゃないか?と思うかもしれませんが、実はペットフード形成の際につなぎとして小麦粉を使用していることが多いです。しかし、犬や猫も人間と同じように大量のグルテンが腸内に炎症を起こす場合があるそうです。
ということはペットに対してもグルテンフリーというのは健康を考える上で悪いものではないと言えます。
飼っているペットに長生きしてほしい、健康上少し不安がある、アレルギー持ちであるという方はグルテンフリーかつ無添加の食事を意識してみてはいかがでしょうか。
そして、添加物にも気をつけてください。多くのペットフードは栄養価をそれで全て補おうとするするがあまり、大量の外国製のビタミンやミネラルを添加しています。市販の対人用プロテインと同じような感じです。
私自身は結局1種類のペットフードだけで全ての栄養素を補おうとすること自体が良いとは思いません。その結果が添加物もりもり低品質ペットフードを生み出したのではないでしょうか。安いには必ず理由があります。
飼い主にとっては楽かもしれませんが、本来は色々な種類の栄養価も様々なものをバランスよく分けて与えるのが良いと思っています。毎日のことなので微妙な味のものを食べ続けるのは動物と言えど、嫌だと思います。飼っていたセントバーナードは毎日1kgくらい微妙な味の大量のアレルゲンドッグフードを嫌々食べていまいた。
お腹は減るが、毎日同じマズい飯を食べ続けるって地獄ですよね。それなら点滴を打ち続ける方がマシな気がします。
私なりに調べてビタミンなどの添加物は入っていますが比較的こだわっていると思ったグルテンフリードッグフードです。ですが、あまりの人気でホームページでは売り切れでもう購入できなかったですが、今すぐ購入したい方は少し割高ですがAmazonでありました。気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
こだわりをもっと詳しく知りたい方はPOM POM DELI(ポンポンデリ)のHPをご覧ください。
ペットとはいえ家族なので人間と同じように身体に悪いものは与えたくないというのは、飼い主の方々に取って共通の認識ではないかと思っております。
しかし、人とは異なり身体に良いペットフードの選択肢があまりないように感じます。
時代も変わってきました。グルテンフリーで無添加で美味しいペットフード。作りたいと思いました。では。
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