コスパ最強の圧搾製法こめ油はどれ?

健康

『圧搾製法の米油で贅沢に天ぷらがしたい。』

どうもこんにちはkomeaburaです。

今回は圧搾製法による米油について金額的に最もお得なものを調査したいと思います。

圧搾製法とは

そもそも圧搾製法とは何なのか?

米油の圧搾製法とは、昔ながらの方法で米ぬかに物理的に圧力をかけて油を抽出する方法です。

もちろん匂いやゴミなどの不純物は最新技術で取り除いています。

通常の抽出法では製造過程でヘキサンという溶剤を使用します。その溶剤が身体に悪いと言われています。

もちろんその溶剤は製造過程で取り除かれると言われているので安全だと言われてはいますが、できれば使用しないに越したことはないですね。

圧搾製法によるメリット

昔ながらの物理的な圧力による圧搾製法によって、米ぬかがもつ本来の栄養素をそのまま取り入れることが可能です。

つまり栄養価がとても高いということです。

圧搾製法による米油には、血中の悪玉コレステロールを減らしてくれる植物ステロールや、抗酸化作用や抗炎症作用があるγ-オリザノールなどが通常の米油と比べても、何倍も多く含まれています。

そして、油酔いの原因となる物質(アクロレイン)の発生も少ないらしいので、米油で天ぷらが向いていますね。

米油のメリット

そもそも米油は良質なオメガ9脂肪酸を持ち、特にオレイン酸が豊富に含まれています。オレイン酸は悪玉コレステロールを減少させる効果があります。

ビタミンEも豊富に含まれており、抗酸化作用を持っています。抗酸化作用は体内の活性酸素を抑制し、細胞や組織を保護する役割を果たします。

そして高い耐熱性を持っており、高温調理に適しています。油の酸化や分解が少なく、食材の風味を損なうことなく調理できます。

そして米油は米から作られるため、ほぼ国産で賄えるのがメリットです。

米油はオメガ9脂肪酸

植物油には身体のエネルギー源としての役割と、身体の組織を正常に機能させる役割を持っている脂肪酸が含まれています。

植物油に含まれる脂肪酸の種類はオメガ3、オメガ6、オメガ9脂肪酸と3種類あります。

  • オメガ3脂肪酸・・・アマニ油、えごま油、DHAやEPAなどの魚油
  • オメガ6脂肪酸・・・サラダ油、コーン油、ごま油、大豆油
  • オメガ9脂肪酸・・・米油、オリーブオイル、ひまわり油、なたね油(キャノーラ油)

基本的に上記の3種類の脂肪酸をバランスよく適度に摂取することが身体にとって大切です。

多くの人にとってオメガ3脂肪酸が不足し、オメガ6脂肪酸を過剰摂取しがちになっています。

その理由はアマニ油やえごま油はかなり高価なのでそもそも日常的に購入している人が少ないということと、外食をすると大概安価なサラダ油が使用されていることが多いからです。

ましてや圧搾製法の油を使用している店はほとんどないでしょう。

圧搾製法米油コスパ3位

オカヤスの『おいしさは米の糠からわいて出る こめ油』 圧搾製法 400gです。

最大の容量でも400gしかないのが残念で、コスパ的に第3位です。

【 オカヤス 】 圧搾米油 400g 2本 【 おいしさは米の糠からわいて出る こめ油 圧搾製法 400g 2本 国産 米糠 使用/国産米油 okayasu 】

オカヤスは米油だけでなくアマニ油にもこだわっており、低温圧搾抽出製法を採用しております。

OKAYASU】

圧搾製法米油コスパ2位

三和油脂のコメーユ450gです。

元々私はこの会社の下記の米油を使用していました。紙パックにより酸化を防ぎます。Amazon定期便にすると、お買い得に購入することができました。しかし、圧搾製法ではないのが気になっておりました。

三和油脂】

圧搾製法米油コスパ1位

築野(つの)食品の圧搾一番搾り国産こめ油です。

さらに築野(つの)食品ではお得な定期便システムがあります。それを利用すればお得に圧搾製法の米油が手に入ります。

おそらく日本で1番安く手に入るのはここです。

築野食品オンラインショップ】

まとめ

最も安価でよく使用されているサラダ油よりも高価な米油。

そして、その中でも更に高価な圧搾製法の米油。

確かに高価ではありますが、油は美味しいですし、長期的に使用するものです。

頻繁に使用する油はなるべく身体に負担がかからず栄養価が高いものを選びたいものです。

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