口臭の悩みはこれでおさらば

健康

こんにちはkomekoです。今回は子供から大人まで幅広い世代で悩みが絶えない口臭について深堀したいと思います。

調べていくうちに実は健康状態にも関わっていることがわかりました。

今回調べる対策は一時的な口臭ではなく、長期的な口臭の対策についてです。

口臭の原因

口臭の90%の主な原因は歯垢や歯石、細菌など口内の環境によってもたらされます。

その他ニンニクなど食べるものによって一時的に発生する場合や、

鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で口臭が起こる場合もあります。

虫歯は酸性状態を好むので口内を中性に保つことが大切です。食後や甘いものの後の酸性状態が続くと虫歯や口臭を招きます。

口臭の消し方①

唾液(よだれ)を増やすことです。

分泌されたばかりの唾液はほぼ中性。基本的に一日中唾液は出ていますが、寝ている時は極端に少なくなります。

唾液が少なくなる原因としては、乾燥があります。乾燥を防ぐためにも口呼吸をやめること大切です。特に寝ている時は唾液が少ない上に口呼吸で乾燥状態だと虫歯や口臭のリスクがグッと高くなります。

耳下腺(じかせん)、 顎下腺(がっかせん)、舌下腺(ぜっかせん)をマッサージすると唾液が出やすくなるという情報もあります。

あと唾液の出やすさは自律神経が関係しています。

自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っています。過労や緊張などのストレスで交感神経が優位な人が多く、副交感神経はリラックスしたり、よく噛むことで優位になります。

唾液が出にくい人は、食べるときによく噛んで副交感神経を優位にする努力をしてみてください。

口臭の消し方②

口内環境を中性にすることが大切だと述べましたが、唾液以外にも中性に役立つものがあります。それは弱アルカリ性の水溶液です。例えば重曹水です。

以前重曹についての記事を書いたのでそれをご参照ください。そもそも重曹が良いのか悪いのかについて、そして虫歯のメカニズムについても説明しています。

重曹水には虫歯を防ぐだけでなく、口臭も防ぐ効果もあります。

重曹は身体に良いのか悪いのか?
最近重曹で野菜を洗ったり、歯磨き代わりとして使用されていると言うことを聞きつけ、納得するまで調べて良いのか悪いのか判断してみようと思いました。

【永久保存版】最速で全ての歯を虫歯にする方法
前回の重曹記事で口内ケアに重曹が良いという事がわかったので、それを深堀していこうと思います。

まとめ

虫歯と口臭予防には唾液と弱アルカリ性の重曹が最も効果的。

歯医者に行かずとも明日からできるこの2つの方法で口臭をなくしましょう。

よく噛むことで副交感神経を刺激して唾液を分泌を促します。そして食後や寝る前には弱アルカリ性水溶液の重曹水で口内をうがいします。

これらをしっかりと毎日続けて口内を中性に保つことを意識してみましょう。

ほとんどの場合はこれで解決できるのではないでしょうか。

これで解決できない場合は、鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患の疑いがあるため、心当たりのあるものを1つずつ潰していきましょう。

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