【W杯日本代表】吉田麻也選手はグルテンフリー

グルテンフリー

こんにちは、サッカーの興奮未だに冷めやらぬkomekoです。このまま永遠に余韻に浸っていたいです。

お恥ずかしながら最近知ったことなのですが、タイトルにもある通りサッカーW杯日本代表でありキャプテンの吉田麻也選手(34)はグルテンフリーを2019年に始めたそうです。

2019年に体調を崩したのがきっかけで、そこから体調管理の徹底をするために、食に対してかなり勉強したそうです。その結果、小麦粉と牛乳をやめたそうです。いわゆる、グルテンフリーとカゼインフリー生活を始めたとのことです。

それとは別に前回のW杯ではトーナメント8強入りを賭けたベルギーとの試合で負けてしまい、非常に悔しい思いをしました。

そういった背景もあり、今大会では何1つ悔いなく妥協なく全力で望みたかったのでしょう。

グルテンフリーとは小麦に含まれるグルテンというたんぱく質を摂取しないようにする生活スタイルです。グルテンが腸内に付着し炎症を起こした結果、様々なアレルギーの原因となると言われています。

カゼインフリーは牛乳の中に含まれるカゼインというたんぱく質が腸内の炎症を助長させると言われているため、摂取しないようにすることです。チーズやヨーグルトなど乳製品全般に含まれています。

小麦の危険性
小麦に含まれるグルテンというタンパク質がアレルギーの原因の一つだと言われています。

同じく日本代表の三笘薫(みとま・かおる)選手(25)もグルテンフリーを実践しているそうで、日本代表専属シェフである西芳照(にし・よしてる)さんは2人に対しては小麦を使わず、代わりに米粉を使った特別メニューを作ってくれるそうです。

その他、堂安律(どうあん・りつ)選手(24)はビーツは栄養価が非常に高いので朝昼晩と料理に入れて欲しいなどの要望に応え、他の選手に対しても1人1人に個別に対応しているそうです。

なぜここまでするかというと、2004年3月5日、アテネ五輪アジア最終予選で最大の難敵UAEと敵地で戦うU-23日本代表は、窮地に立たされていました。現地UAEで食べた何かによって食中毒のように下痢や嘔吐を訴える選手が続出し、結果的には全23人中18人が苦しむことになったそうです。そしてその状態のまま試合に臨むことになったそうです。そういった背景をもとに、2度とこのようなことを繰り返さまいと当時「Jヴィレッジ」サッカー・ナショナルトレーニングセンター)の総料理長を務めていた西芳照シェフに声がかかったといいます。

私もそんな専属シェフ欲しいです。私なら、

『グルテンフリーとカゼインフリーで週に最低でも3、4回は発酵食品をメニューに入れて、ブルーベリーや果物を毎日、たんぱく質中心でミネラルやビタミンも意識しためちゃくちゃ美味しくて食欲のそそる無添加の食事にしてください。あと和食ばかりではなく洋食や中華も食べたいです。』

と注文したいですが、どつかれそうですね。

サッカーに限らずアスリートの選手でグルテンフリーを実践している人は珍しくないそうです。試合に勝つために、食も極限にこだわる人がたどり着くのがグルテンフリーなのでしょうか。

少なくともアスリートたちは我々よりももっと食に対して意識が高いので、彼らがしていることを真似てみて、パフォーマンスが上がったとしたらそれは人と差がつきますね。試してみる価値ありです。では。

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