メリットだらけのりんご酢

健康

こんにちはkomekoです。

最近りんご酢について学んでから、毎日飲むようになり身体の疲れもすっかり取れるようになりました。

今回はそんなりんご酢のメリットについて説明したいと思います。

りんご酢とは

りんご酢とは、りんごを原料として発酵・醸造することによって作られる食品です。

りんごを発酵させて酸味や風味を引き出し、健康に良いとされる成分が含まれることから、健康ドリンクや調味料として利用されることがあります。

りんご酢メリット①筋力がつきやすくなる

りんご酢には酢酸が含まれており、新陳代謝を促進する効果があります。

具体的にいうと脂肪を分解し、身体に脂肪をため込もうとする酵素を阻害する力があり、筋肉をつけやすくしてくれます。

例えば、加齢や筋力の低下により膝の軟骨がすり減って、水がたまり痛みを伴って歩けなくなることがよくあります(変形性膝関節症など)が、そういった症状も緩和あるいは治してくれます。

また酢酸は血管を拡張してくれるアデノシンと言われるものに働きかけ血圧の上昇を抑える効果があると言われています。

りんご酢メリット②血液サラサラ髪の毛フサフサ

りんごすに含まれる有機酸とはアミノ酸などを含んだ有機化合物の総称です。

有機酸は血中悪玉コレステロールを減らしてくれる作用があると言われています。

悪玉コレステロールは油の塊なので、減るということは血液がサラサラになるということを示しています。

そして、血液がサラサラになると血流がアップし全身に栄養素が届きやすくなり、髪も元気になります。

りんご酢メリット③腸内環境改善

脳腸相関という言葉をご存知でしょうか?

生物にとって重要な脳と腸はお互いに密接に影響を及ぼし合っているということです。

脳がストレスを感じるとお腹が痛くなったりしますし、逆に腸内環境が悪ければイライラしたりすることもあるのです。

つまり腸内環境を整えることは気持ちも安定し落ち着きます。

りんごを原料とするりんご酢にはペクチンという水に溶けやすい水溶性食物繊維が豊富に含まれています。

それは腸内の善玉菌の餌となり、便の排泄も促してくれます。

便秘気味の人は食物繊維の摂取をオススメしますが、粉末やサプリだと飲みすぎて下痢をする可能性がありますので、何事もほどほどに。

りんご酢メリット④疲労回復

人は筋肉を動かす際エネルギーを使用しますが、その燃えカスを乳酸と言います。その乳酸が蓄積すると疲労感を感じます。

りんご酢にはクエン酸という有機酸の一種が含まれています。それが乳酸を分解し新陳代謝を促進してくれる効果があります。

寝ても中々疲れがとれず、慢性的な疲労に悩まされている人は一度試してみてください。

りんご酢メリット⑤満腹感

これは私のような一部の人にとってはメリットになるかはわかりませんが、

酸性であるりんご酢は少量でも飲むことで、満腹感を得ることができます。

それにより、間食を頻繁にしたり、暴飲暴食を防ぐことができます。

ダイエットをしたくない人にとってはこれはデメリットになるかもしれませんね。

りんご酢メリット⑥糖尿病予防

なんとりんご酢には、血糖値の上昇を緩やかにして、なおかつ血糖値を下げてくれる効果があります。

血糖値の大幅な上昇や下降は身体に大きな負担をかけ、非常によくありません。これを続けると糖尿病のリスクが大幅に上がります。

通常糖質の多い食事を一口目からいきなり食べると血糖値が急上昇し、よく食後に眠くなってしまうことがあります。

なので食物繊維を多く含んだものを前菜として摂取することが血糖値の急上昇急降下を抑えてくれます。

買ってはいけないりんご酢

ここまで読んでくださった人の中には、今すぐにでもスーパーでりんご酢を買って実践してみたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、どんなりんご酢でもいいのかというとそれは間違いです。

砂糖が加えられたものや、人工甘味料が添加されたりんご酢はNGです。

美味しく飲みやすくなっていると思いますが、健康のために摂取しているりんご酢に白砂糖がたくさん入っていては意味がありません。

あとアルコール入りもNGです。

しっかりと時間をかけて発酵させたりんご酢が必須でなのですが、安物のりんご酢はアルコールを使用することで発酵時間を短縮させています。発酵のメリットを受けることができません。

アルコールフリーの天然醸造のものを選ぶようにしましょう。

オススメの飲み方

ハーブティーや炭酸水はりんご酢の臭みや酸味を中和してくれ、とても飲みやすくなります。

私の場合はジャスミンティーが好きなのでそれを入れていますが、それでも飲みにくいためハチミツとフラクトオリゴ糖を入れています。

毎日夕食後に飲んでいますが、あまりに美味しく作れるようになったので最近は子供にもバレて取られてしまいます。

いつどれくらい飲めば良いのか

食中か食後がオススメです。

強い酸性の飲み物なので空腹時にりんご酢のみを飲むと胃が荒れる可能性があります。

私自身も一度朝食代わりに飲んことがありますが、胃酸が活発化しゲップが出まくり満腹感を感じることがありました。胃が荒れても困るので、食べ物の消化をサポートするために食中や食後がいいでしょう。

コップにりんご酢小さじ2〜大さじ1位の間で自分の好みで調整してみてください。

水や炭酸水やハーブティーで自分が飲みやすくなるまで薄めて飲んでください。

かなり薄めないと到底飲めません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今まで全くりんご酢を飲んでこなかった自分といたしましては、正直酢が結構きついと感じますが、飲みやすいように調節すれば毎日継続が苦ではありません。

何よりも一日わずかなりんご酢で多大な恩恵を受けることができる方が喜ばしいです。

私自身、疲労が蓄積しており、中々疲れが取れなかった日々が続いていた時に、りんご酢を試してみました。すると翌日かなり身体が楽になりました。皆さんもぜひ試してみてください。

以下は、私オススメのりんご酢を載せておきます。もちろんアルコールや砂糖、添加物不使用のものです。

一つはその辺に売っていなく手に入りにくいですが、ムソーの有機アップルビネガー360mlです。

もう一つは身近に手に入る上に、コスパも良いミツカンの純りんご酢500mlです。

私自身は思い立ってすぐにスーパーに行ったので現在はミツカンを利用しています。次はぜひ有機アップルビネガーを試してみたいと思っています。

毎日ガブガブ大量に飲めるものではなく、チビチビと飲むので一度購入すれば結構持つと思います。参考になれば幸いです。

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