こんにちはkomekoです。
前回の記事でカゼインフリー(牛乳以外)のミルクの栄養価について比較しました。
詳しくは【カゼインフリー】豆乳&オーツミルク&アーモンドミルク栄養価を徹底比較をご覧ください。
その中で、豆乳に豊富に含まれているマグネシウムとオーツミルクに豊富に含まれているビタミンDが出てきました。今回はこの2種類の栄養成分を簡単に摂取する方法をご紹介したいと思います。
簡単に説明すると、このマグネシウムとビタミンDの栄養素は食べ物からの摂取でなくても人の体に取り込むことができるのです。
マグネシウムの摂取方法
マグネシウムは筋肉の収縮を制御したり、骨を強くしたり、神経伝達を制御し精神を安定させてくれます。マグネシウムが多く含まれている食品は、あおさ、あおのり、ワカメなどがありますが、実はそれらを頑張って食べずとも摂取する方法があるのです。
それは皮膚から体内に吸収することができるということです。
皆さん『エプソムソルト』という入浴剤を聞いたことがありますでしょうか。私も最近までは知りませんでしたが、塩は入っておりません。
硫酸マグネシウムが原材料で、風呂の湯に入れて15分〜20分入浴するだけで、マグネシウムを摂取することが可能だそうです。
しかも入浴剤だけあって発汗作用が高く、疲労回復も感じることができ、肌もすべすべになり美容効果もあります。体の芯まで温まるので睡眠の質もかなり上がります。
私自身も購入して使用していましたが、全く上記の通りです。私は常に低体温気味で風呂に入っても中々体が温まらないのですが、このエプソムソルトを入れることで風呂を上がっても体のポカポカが持続しますので、そのまま深い眠りにつくことができます。しかもマグネシウムも摂取できるとなると、こんな嬉しいことはありません。
ビタミンDの摂取方法
ビタミンDはカルシウムの吸収促進、免疫機能の向上、うつ病改善に効果があります。
ビタミンDが多く含まれている食品としては、あん肝やしらす干し、いくらや紅鮭などがあります。
毎日摂取するのが難しい食材が多いですね。
実はビタミンDは人間の体内で生成できる唯一の栄養素なのです。ただし条件があって太陽の光、つまり日光に当たらなくてならないのです。家の中で1日中過ごしていてもビタミンDは生成されません。
しかし、限度というものがあって、ビタミンDを大量に摂取できるように1日中日光に当たってもいいというわけではありません。目安として1日20分から30分程度日に当たるのが良いと言われています。
それくらいだと意識せずとも、簡単に続けられそうですね。
日照時間の短い国だとビタミンDが生成されにくいため、サプリなどに頼っている人も多くいるようです。日本はとても恵まれた環境にいるので、ビタミンDも生成されやすく、その効果は免疫機能の向上も含まれているため、コロナ禍でも死者数は少なかったのかも知れませんね。
いかがでしたでしょうか。食品以外からもマグネシウムとビタミンDは摂取できるということがわかり、気持ちは楽になったでしょうか?
特に小さな子供は偏食が多く、困っている人はこれらの方法を試してみてはいかがでしょうか。
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