こんにちは、komekoです。今回はアレルギーについてお話したいと思います。
現在日本では3人に1人が何らかのアレルギーを持っているそうですが、アレルギーはなぜ起こるのでしょうか?
アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)が体内に入ると異物と見なして攻撃して排除しようと免疫機能が働きます。その結果様々なアレルギー症状が我々の身体に現れます。
私自身重度の花粉症でした。花粉だけでなくほこりや黄砂などの粒子が全てアレルギー症状を引き起こしました。
中学生の頃に突如何の前触れもなく花粉症と診断され、それ以降はマスクや飲み薬や目薬が欠かせないようになりました。
もしどれかを怠ると、鼻水が止まらず目が痒く高熱が出て体調不良を引き起こしてしまうほどでした。
アレルギーは1度引き起こすと2度と治らないと言われ、アレルギーとは一生付き合っていかなければならないと諦めて子供時代を過ごしてきました。
しかし、大人になり多くの疑問が生まれてきました。
- そもそも花粉症は本当にスギ・ヒノキ花粉だけが原因で引き起こされるのでしょうか?
- 根本の原因は戦後スギ・ヒノキが大量に植林されたことにあるのでしょうか?
- 日本にあるスギ・ヒノキを全て伐採すれば、年々増加している花粉症患者がゼロになるのでしょうか?
- 林野庁のデータによると、スギ・ヒノキが占める割合が60%を超える多い都道府県は高知、福岡、佐賀とのことですが、花粉症患者の数もそれらの都道府県が最も多いのでしょうか?
いいえ違います。現在ではアレルギーの根本の原因は腸内環境と食生活にあると確信しています。
私は最近になり、グルテンフリーを筆頭に様々な食生活の改善を行いました。すると花粉アレルギーの症状が徐々に緩和され、現在では飲み薬も目薬も必要なくなりました。(残念ながらマスクはコロナ禍のためやむを得ずしています。)
その詳しいメカニズムはまた別の記事でお話したいと思います。
みなさんには、アレルギーは努力次第で緩和されるという事実を知ってもらいたいと思っております。
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