こんにちはkomekoです。
先日カゼインフリーのミルクについて記述しました。その中で豆乳の栄養価について述べた際に豆乳に含まれるたんぱく質やイソフラボンなどの豊富さが垣間見えたと思います。
しかし、その豆乳が身体に悪いという噂を聞きました。
我が家でも豆乳を摂取しているため、色々と調べてみました。
結論から言うと、豆乳というより大豆に毒があるそうです。
大豆には鳥や虫に食べられないように、レクチンという毒を作り出します。
そして、トリプトシン・インヒビター、つまりたんぱく質の分解酵素を阻害してしまう成分を含んでいるそうで、食べると人体にとって良くないのだそうです。大豆に含まれるイソフラボンも過剰摂取するのはよくないとのことです。その他にも腸内に炎症を起こす原因となるそうです。小麦と同じですね。
では具体的に大豆の毒によってどのような症状が引き起こされてしまうのでしょうか?
- 下痢
- 腸の炎症によるアレルギー症状
- 腸漏れ
- 甲状腺機能の低下
などがあります。これ以外にも様々な病気(花粉症、アトピー、関節炎、胃腸炎、便秘、冷え性、橋本病、糖尿病、ガン)に影響を与えている可能性があるそうです。
ここまで聞くと、もう大豆を食べるのが嫌になってきますね。
しかし、ここで朗報です。発酵させることで大豆を無毒化することができるのだそうです。
そのため、味噌や納豆や醤油などは大丈夫とのことです。
これを聞いて一安心したのは私だけでしょうか。大豆も小麦粉と同じように全てアウトなのだとしたら、もう食べるものがなくなりますよね。豆腐や、枝豆、おから、きな粉などは全て大豆ですから。
とりあえず、私自身も発酵されたもの以外の大豆を試しに控えてみようと思います。たんぱく質を大豆製品で賄おうとするのはやめた方がいいかも知れません。結果が出たらまた報告します。
ここからは私自身の考えですが、食べ物にはメリットとデメリットのあるものが多いです。その2つを掛け合わせてメリットの方が勝る場合はある程度摂取してもいいと考えています。少しでもデメリットがあると避けるという考えだと本当に偏食になってしまうと思います。大切なことは何も知らずに暴飲暴食をしてしまうのではなく、メリットデメリットを頭に入れた上で、バランスを考えて食べることだと考えています。
ちなみに我が家では豆乳はヨーグルトにして発酵させて食べていたので、セーフですかね。ではまた。
コメント