こんにちはグルテンフリー実践中のkomekoです。
サッカーが詳しくない人もこの人の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手。彼はなんとグルテンフリー、そしてヴィーガン生活をしているらしいのです。
メッシは1987年6月24日アルゼンチン・ロサリオ生まれの35歳で、現在アルゼンチン代表のキャプテン(FWフォワード)をしています。2005年8月から代表に初選出し、2010年からキャプテンを務めており、今回で4度目のW杯出場になります。アルゼンチン代表として出場数、得点数、アシスト数の最多記録者保持者です。
2009年から2014年までの6年間のうち5年間世界で最高年収のサッカー選手であり、2019年と2022年には世界のアスリートの年収ランキングで1位に選出され、多くのサッカー関係者や選手に世界最高峰のサッカー選手と称されています。
今回2022年W杯では絶大な人気を誇るメッシと試合終了後に写真撮影を望む対戦相手が続出しているようです。サッカーファンだけでなく、サッカー選手からも人気があるのですね。
メッシはグルテンフリー!?
話は戻してメッシも日本代表吉田麻也選手やテニスのジョコビッチ選手のようにグルテンフリーをしているのかについてですが、どうやら小麦は避けていることは間違いないようです。しかし、どのレベルまで小麦を避けているかは不明です。
メッシはピザやチョコレートやジュースなどが昔から大好物で、際限なく摂取していたようですが、あまりの体調の悪さに食生活の改善を余儀なくされたそうです。
医者からの忠告を受け、そこでまずは大好きなピザをやめたそうです。メッシは世界一の男であるにも関わらずかなり苦しい選択をしました。それほどコンディションを維持するのには食生活が大切だということがわかります。
メッシはなぜピザをやめたのか?
私も大好きなピザですが、メッシはなぜピザをやめなければならなかったのでしょうか?
ピザには腸に炎症を与えるグルテンというたんぱく質を多く含む小麦粉が使われています。そしてチーズは乳製品であるのでカゼインという、これもたんぱく質の一種なのですが、腸の炎症を助長させる物質が含まれています。あとは具材にもよりますが、血糖値を爆上げしてしまう砂糖も含まれていると思うので、健康面ではかなり不利な食べ物となっています。メッシはそれを大量に摂取していたようで、なおかつ試合中やハーフタイムに不調のため嘔吐することも多々あったようです。メッシをよく知る関係者はピザの食べ過ぎが不調の原因だと断言しており、イギリスの新聞もそのように報道していようです。
小麦に関しては、使い勝手や美味しさを追求し、品種改良を続けた結果、年々グルテン含有量が増えています。昔に比べると40倍以上もグルテン含有量が増えているというデータもあります。ですので、腸の弱い方はもちろん、腸が強い方でも摂取のしすぎが体調不良を引き起こすことになります。海外移籍した多くの日本の選手の中でも謎の不調を感じる人もいるようで、それは小麦中心の食生活の場に慣れないことが原因だと考えられます。
日本は米文化であるため、小麦に対する耐性が弱いのではないかと不安に感じますね。皆さんもお気をつけください。
まとめ
テニス界のトップに引き続き、サッカー界のトップも小麦を避ける生活をしているようですね。となると他のスポーツ界の食生活も気になります。いずれにせよ最高のパフォーマンスを出すためには食生活改善は必要不可欠なのではないでしょうか。では。
コメント